2012年03月07日20時31分掲載
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http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201203072031073
TPP/脱グローバリゼーション
■ 3・13 緊急市民国際シンポ やっぱりTPPでは生きられない!
TPPをめぐる動きは国内でも国際的にも急ピッチで進んでいます。政府はTPP交渉参加に前のめりで、情報も明らかにせず、今春にも参加を強引に決めようとしています。いま急がなければならないのは、TPPの本質を見極め、ムラとマチ、国境を超えた人びとの連帯で、TPP包囲網をつくることです。TPPに反対する何人かの国際的な活動家と、日本で論陣の先頭に立つ東京大学の鈴木宣弘教授を招いて、TPPをめぐる状況と問題点、各国の運動状況、これからの運動のあり方を討論します。(TPPに反対する人々の運動)
(http://antitpp.at.webry.info/201202/article_9.html
「やっぱりTPPでは生きられない!」。私たちは昨年2月と10月に討論会、シンポを開きました。今回の緊急市民国際シンポジウムにも多くの皆さんの参加を呼びかけています。ぜひ、ご参加ください!
●日時:3月13日(火)18:30〜21:00
●場所:総評会館2階204会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)
地下鉄「新御茶ノ水駅」「淡路町駅」「小川町駅」、JR「御茶ノ水駅」下車
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/
●スピーカー(予定変更の可能性あり)
◎ 鈴木宣弘氏(東京大学教授)
1958年、三重県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科教授。1982年、東京大学農学部を卒業後、農水省に入省。2006年より現職。著書に「TPPと日本の国益(全国農業会議所)」「よくわかるTPP48のまちがい (農文協ブックレット)」など。
◎ ローリー・ワラック氏(米・パブリック・シチズン国際貿易監視部門Director)、NAFTA 、WTOなどに関する専門家で反グロ−バリゼ−ションの活動家。ハ−バ−ド出身の法律家で著書も多数。下院議員事務所などを経て、1995年より現役職。いくつかの市民団体の設立にも関わり、理事も務める。共同執筆に「>異常な契約-TPPの仮面を剥ぐ」(ジェーン・ケルシー編・農文協)
◎ ピーター・メーバードック氏(米・パブリック・シチズン医薬品担当)
◎ ラッセル・ノーマン氏(ニュージーランド・緑の党国会議員)
◎ 宗基昊氏(韓国・弁護士)他
●参加費:500円 ※同時通訳あり
★主催★
TPPに反対する人々の運動
【問い合わせ先】
「TPPに反対する人々の運動」事務局(担当・上垣)
E-mail:muramachitpp@gmail.com
【参考資料】
※「パブリック・シチズン」って何??
「Public Citizen(パブリック・シチズン)」について…
1971年設立の歴史あるNGOでワシントンに拠点を置く。「企業はロビイストを雇っているが民衆には声を挙げ、届ける手立てがない」ということで、「民衆の声を代表し、権力にその声を届ける」ことを活動の基本として調査・研究・分析・提言活動をしている。
特に製薬の分野、核、自動車産業に関する問題で成果を挙げており、更に巨大企業の利益を世界の民衆の犠牲において実現するような貿易協定に関わる問題では主導的な役割を果たす。そして企業に対抗し、我々の政府が民衆の利益のために政治をするべく戦っている。パブリックシチズンには政府の監視部門、エネルギ−計画グル−プ、国際貿易の監視グル−プ、保健に関する研究グル−プ、訴訟グル−プの5つの政策グル−プを置いている。
→ホームページ
http://www.citizen.org/
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