2012年04月13日22時55分掲載
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みる・よむ・きく
ミュージカル「カルテット!」 鬼塚忠
この一年間、奇跡に奇跡が重なりました。
名もない私の書いた小説「カルテット!」(河出書房新社)が、
音楽劇になり、映画になり、ついには、なんとミュージカルになりました。小さな作品でも大切に育てればこのようになると証明できたようで嬉しいです。
場所はミュージカルの聖地、「東京グローブ座」。
主催は、テレビ朝日とイープラス。
企画はミュージカルの老舗「アトリエダンカン」。
今日から4/21(土)まで、約2週間で13公演。
そう、今日が初日なのです。
http://www.duncan.co.jp/web/stage/quartet/
キャストは、秋本奈緒美さん、榎木孝明さん、法月康平君、キタキマユさん、桜乃彩音さん、エハラタカヒロさん。
http://www.youtube.com/watch?v=ZKE6kx81Rok&feature=youtu.be
http://www.youtube.com/watch?v=wujdUjJY6bg&feature=relmfu
わたしも練習を何度か観に行きましたが、何度も泣きました。
特に母と娘が和解するシーンには、涙腺がいかれそうでした。
当然ですが、芸能人って、芸でお金を稼ぐ人たちなのです。つまり、本番に賭ける意気込みがすごい。この舞台のために総勢30人のスタッフが一ヶ月半もの月日を練習にあてていたのです。
もう、それだけで感動です。
朝日新聞の記事にもなりました。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201204100023.html
楽しいエンターテインメントに仕上がっています。
ということで、公演にいらしゃいませんか?
鬼塚忠 (作家・出版エージェント)
「アップルシード・エージェンシー」代表
http://www.appleseed.co.jp
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