2012年07月06日23時22分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201207062322285
核・原子力
≪twitterから≫総理官邸前の原発再稼動反対デモ、最大規模か? 警察の規制と誘導も格段に強化
やっと官邸前に着きました。今日は、先週より少ないなんて、嘘ですね。あまりに凄い人、これだけの人々が、声をあげています。
官邸前のデモに参加される方はこちらという甘言に騙されたのか、動けない状態に陥り、脱落。 議員会館行くふりすべきだった。 それにしても、規制中の信号を反対側に渡ろうとする人を一人も渡らせないぞという態度に権力を感じた。原発再稼働が圧政でなくて何が圧政なのだ。隷従したくない。
そうだったんですか。官邸前組の最前線にいました。警察がコーンで封鎖してたんだけど、人が溢れてついに決壊したんです。暴力はなかったですよ。ビビッた警察が地下鉄の出口を次々と閉鎖して、遅れて到着した人たちを地下に閉じ込めた。
官邸前行動。雨の中、きょうもたくさんの人が参加。警察官に遠くへ遠くへと誘導された感じ。でも、みな冷静に「再稼働反対!」を連呼。安保闘争を体験したという人が、そのときより、参加者が真剣で粘り強いと感心していましたよ。毎週金曜が楽しみですね!
雨の中の抗議行動。仕事を休んで初参加したという男性は、こう語りました。「今までは大人しくテレビを見ているだけだったが、声を上げなければと思った。野田さんには失望しているが、我々が選んだ人。声を上げれば、世論になる。次は我々の気持ちが分かる人を選ばなければなりません」
今日の官邸前でもう一つ印象的だったこと。スーツをビシッと着こなした仕事帰りの中年男性が近くを歩いていて、何やら怒ってる感じ。どうみてもデモに来た雰囲気じゃないし、混み合ってて通行がスムーズにいかないのに腹を立てているのかなと思ったら、官邸に近づくと「再稼働反対!」と叫んでいた
デモの人数少ないと思ったら、あちこちで規制をかけて首相官邸近くまでたどり着けない人が多いらしい、東側も霞ヶ関駅にまで達していると。国会議事堂駅の出口も封鎖してるみたいだし。だから、映像では人数が少なくみえる
すごい数の人の列で、官邸前まで行き着けませんでした。 激しい雨の中、皆さん礼儀正しかったです。押したりする人なんて1人もおらず、自分の傘が周りの人達に迷惑掛けないように気遣う人達ばかり…会社帰りサラリーマンも沢山いらっしゃいました。 野田さん、普通の国民は皆、原発もう嫌なんです!
警備強化で首相官邸前から経産省前まで歩いてきたらマイクで経産省に向かって叫んでる若い女性。柏に住んでるが原発事故後、未だに自宅庭が0.3マイクロSvある。血液検査して異常があって体調が優れない。健康な体を返せ!元の自然を返せ!再稼働反対!と傘もささずに叫んでた。涙がでた。
国会議事堂前出ても首相官邸前と逆に出されて、どんどん遠くに誘導し、首相官邸前から離されていく。何処にいくのかさっぱりわからない。完全に抗議行動が分断されている。これは相当警察を入れてる。今までとは全く違う状況に多くの人が戸惑ってます。
雨に打たれながたくさんの人が車道、を占拠している。再稼働反対!再稼働反対!再稼働反対!これ以上前には進めません。警官が叫ぶ。ここは車道です。歩道にあがってください。みんな雨に打たれて叫んでいる。
7.6、本日の首相官邸前、警官の規制がついに地下鉄の改札口までに入りました。官邸前に行くには、地下鉄3路線、出口30はあると思いますが、すべての改札口に警察官が参加者を誘導していました。公安警察(私服)は、ものすごい数で、抗議の参加者を官邸や国会議事堂の門から遠ざける作戦が行われていました。
分散誘導することで、デモを小さく見せる技術は巧みです。初めての参加者は誘導通りに従うと、気がつくと帰宅させられるルートが作られているのです。
よく考えるね。おそらく地図と訓練で練りこまれたオペレーションが準備されていたようです。
それにしても、多くの人々が参加、電車の中でも官邸に行く人々がたくさん出会いました。まだ、全体像はわかりませんが、雨の中、市民の意志は強固です。3号機の稼動で、あきらめる人々を期待した政府。これからが正念場です。来週の金曜日、そして7.16代々木公園の10万人集会、たじろぐことなく前進しましょう。
私は、42年前、1970年、代々木公園の反安保集会、10万人を目の当たりにしました。3時ごろデモ出発、日比谷公園に到達するには先頭が午後8時、最後尾は12時を過ぎた記憶があります。
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。