2012年07月09日00時02分掲載
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市民活動
7月22日 シンポジウム:共通番号制のすべてを知ろうー共通番号制の本質と問題点を考えるためにー
シンポジウム-共通番号制のすべてを知ろう。7月22日、上智大学で。「共通番号でなりすまし犯罪社会化する米国の現状」の報告や「韓国における情報流出となりすまし被害の実情」のビデオも上映もあります。(日刊ベリタ編集部)
■日時 7月22日(日)13:15~16:45(12:45 受付開始)
■会場 上智大学12号館102号教室
(JR・東京メトロ 四ッ谷駅下車5分、休日は正門のみ利用可)
<PartⅠ 共通番号制の本質と問題点を考えるために>
●田島泰彦さん(上智大学教授) 「シンポの趣旨および情報統制と監視のなかの 共通番号制」
●白石 孝さん(反住基ネット連絡会) 「住基ネットから共通番号制へ、どこが違い、どこが問題か~わが国における国家管理の特徴と問題点」
●石村耕治さん(PIJ 代表) 「共通番号でなりすまし犯罪社会化する米国の現状~そして分野別番号への転換」
●ビデオ上映「韓国における情報流出となりすまし被害の実情」
★とことん知るための一問一答その1
<PartⅡ 共通番号制で便利になるという幻想を見抜くために>
●コーディネーター:水永誠二さん
●「医療の現場から医療制度の将来の危険性を指摘する」 知念哲さん(神奈川県保険医協会)
●「所得の捕捉と税制の課題」 辻村祥造さん(税理士、PIJ副代表)
●「強まる外国人管理~改定住基台帳法・改定入管法と共通番号制」 西邑亨さん(反住基ネット連絡会/入管法対策会議)
●「取材現場から」 桐山桂一さん(東京新聞論説委員)
●「逆転する国家・国民の知る権利とプライバシー」 瀬川宏貴さん(自由法曹団)
★とことん知るための一問一答その2
*質問は、会場でアンケート方式でお受けしますが、事前に受けることもできます。
下記アドレスに質問を送ってください。
■資料代 500円
<主催> 共通番号制を考える市民シンポジウム実行委員会
◆事務局 090-2302-4908(白石)/03-3330-8270(角田)
Eメール:shiratlk@jcom.home.ne.jp/tunoda@tbz.t-com.ne.jp
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