2012年08月05日23時08分掲載
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市民活動
8.23 学習会 侵害される言論・表現の自由
民主党政権になって以降、市民の表現の自由等の人権を侵害する法律や法案が目白押しです。昨年のコンピュータ監視法、本年のダウンロード処罰、今国会で制定を策す共通番号法、さらに三度廃案になった共謀罪の創設を図る動き、取調べの録画・録音と引き替えに盗聴法の大改悪や司法取引など新たな捜査手法の導入を狙う動きなど、数えればきりがありません。
私たちは、いま市民の表現の自由等、人権がどういう状況にあるのかを正しくつかみ、今後どうしていくのかを考え、行動していかなくてはならないと思います。そのための学習会を開きます。ぜひ、ご参加ください。
■とき
2012年年8月23日(木)18:30〜
■ところ
かながわ県民センター708号室
(横浜駅西口下車徒歩5分、ヨドバシカメラ裏)
■お話
山下幸夫さん(弁護士)
「侵害される表現の自由…コンピュータ監視法、
ダウンロード処罰、共謀罪、新たな捜査手法導入」
■報告
角田富夫さん(盗聴法に反対する市民連絡会)
「施行後12 年間の盗聴法の適用状況と問題点」
■参加費 500円
■主催
盗聴法に反対する市民連絡会
TEL:090-2669-4219
ネットワーク反監視プロジェクト
TEL:070-5553-5495
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