2012年11月16日21時48分掲載
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政治
山田正彦メルマガ 〜号外〜 民主党離党の思いを表明
民主党内でTPP反対派のリーダーとして活動してきた衆議院議員山田正彦氏が、16日の国会解散を受けて利用を表明した。その思いを綴った「山田正彦メルマガ」の号外を紹介する。「TPP参加交渉表明は断じて許すことができません。故郷がこれ以上に疲弊することを見過ごすことはできません」と、離党の理由が野田首相のTPP交渉参加姿勢にあることを表明している。(大野和興)
衆院は16日午後の本会議で解散されました。「12月4日公示、同16日投開票」の衆院選日程で決まりました。政権与党として3年4カ月、あるべき民主党の姿を求め、声をあげてきました。しかしながら・・・・・・・。
解散を受けての今回の離党表明に対しましては多くの叱咤激励を各方面からいただいております。無論、これまでも簡単な戦いではありませんでしたし、民主党を離党すればさらに厳しい戦いであることはわかっています。
しかし、TPP参加交渉表明は断じて許すことができません。故郷がこれ以上に疲弊することを見過ごすことはできません。
最後までわがままを通すことで関係者、支持者にご迷惑をおかけしますが、審判の日までしっかりと走り続けます。何卒、激励の程お願いいたします。
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