2013年02月02日13時50分掲載
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旅
【人びとのタイ】(11)プノンペン、近代化の陰で 岡本和之
大きく変貌しつつあるカンボジアの首都プノムペンで驚いたことのひとつに、市内中心部の大きな湖、ブンカックの埋め立てがある(Googleマップ参照)。
以前からお世辞にもきれいな湖とはいえなかったが、畔にはこの街で一番古いバックパッカー向けゲストハウス街があった。湖の周辺で小屋を建てて暮らしている人たちが多く、埋め立てに反対する住民活動家が警察に逮捕されるという事件も起きている。
2011年年末、ゲストハウス街の路地から見えたのは埋め立てに使う砂の山だけだったが、今ごろは奥にビルが立ち並んでしまっているのかもしれない。
Guesthouse alley by Boeungkak lake. Phnompenh, Cambodia
http://maps.google.com/maps?q=%E3%83%97%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%80%80%E5%9C%B0%E5%9B%B3&hl=ja&ie=UTF8&ll=11.578084%2C104.909348&spn=0.018372%2C0.027595&hnear=%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%82%A2+%E3%83%97%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%B3&t=h&z=15
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