2013年02月07日13時04分掲載
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アジア
【人びとのタイ】お寺と環境運動 岡本和之
2012年10月、タイのインラック首相が南部ナコーンシータンマラートにあるプラマハータートワラマハーウィハーン寺を訪問した際、同地の海岸に建設が予定されている石油備蓄基地が漁業に与える影響を懸念する環境活動家たちが道路に座り込み、彼女たちの車列をストップさせている。
同寺はタイ政府が世界遺産に推そうとしている南部屈指の古刹で、服装規定がうるさい。以前、ミニスカートをはいていたため1人だけ境内に入ることを許されなかった女性がiPadを使いながら友人たちを待っている光景に出会った。
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