2013年03月14日13時08分掲載
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遺伝子組み換え/ゲノム編集
遺伝子組み換え(GM)イネの栽培試験続々 農業生物資源研究所がつくば市で
GM(遺伝子組み換え)イネに注力している独立行政法人農業生物資源研究所は3月6日、13年度の隔離圃場における遺伝子組み換え 開花期制御イネを6月上旬から行う予定と発表した。このGMイネは、3月6日に専門家の意見聴取が行われた模様だが、申請書などは公表されていない。同研究所・隔離圃場(つくば市)での13年度の 遺伝子組み換え イネの栽培は、スギ花粉症緩和イネなど合計13品種に及ぶ可能性がある。他にGMダイズとGMトウモロコシの展示栽培を予定している。 (有機農業ニュース・クリップ)
http://www.nias.affrc.go.jp/gmo/brifing2013/20130124/ …
つくば市には農業生物資源研究所より、隔離圃場における 遺伝子組み換え の開花期抑制イネ、カルビンサイクル強化イネなどの栽培計画が通知されている。つくば市が「遺伝子組換え作物の栽培に関する情報」で公開している。 http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/13/885/1766/002308.html …
同研究所は05年2品種、07年に1品種の 遺伝子組み換え イネの同研究所内の圃場に限定した屋外栽培と保管・運搬・廃棄の承認を得ている。スギ花粉ペプチド含有GMイネについては精米までの加工も承認されている。 https://ch.biodic.go.jp/bch/OpenDocDownload.do?info_id=918&ref_no=1 …
同研究所は他に、 遺伝子組み換え イネ7品種(スギ花粉症治療イネ1品種、複合病害抵抗性イネ6品種)について、同研究所内の隔離圃場での栽培承認を得ている。複合病害抵抗性イネは、かつて北陸研究センターで屋外栽培され消えたディフェンシンGMイネの”後継品種”
3月6日の「研究開発段階の遺伝子組換え生物等の第一種使用規程承認に係る学識経験者からの意見聴取会合(平成24年度第2回)」では、3種類の 遺伝子組み換え イネ(計12品種)の審議が予定されていた。文科省の公開情報は不明 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16345 …
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