2013年03月28日12時33分掲載
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核・原子力
【たんぽぽ舎発】ウェブサイト「みどりの1kWh」のご紹介 ドイツ脱原発運動の動きを現地から発信 今居美月(ドイツ、ベルリン在住)
福島の原発事故を受けてドイツでは脱原発を求める声が高まり、政府も2022年に完全に脱原発するとの方針を打ち出しました。福島の事故を受け、「ドイツの状況の詳細を日本語で伝えることで、日本で脱原発に向けて活動する人たちの役に立てるのではないか」と考え、2011年夏に立ち上げたのが、ウェブサイト「みどりの1kWh」です。
http://midori1kwh.de
執筆者はベルリン在住の8人の日本人女性。環境学を学ぶ20代の大学院生から70代の現役ジャーナリストまで多彩なメンバーです。10代の頃にドイツに渡り、その後何十年もドイツで暮らしている人もいますし、4人がドイツでチェルノブイリ原発事故を経験しています。
基本的に日曜日に新記事をアップデートし、そのために月2回記事検討会議をしています。
「ドイツの脱原発運動の歴史」「ドイツの再エネ政策と政治の動き」「原発を使う電力会社から再エネ電力会社への切り換え体験談」など、ベルリンで暮らす私たちならではの切り口で、ドイツから脱原発・エネルギー転換情報を、みどりの風に乗せてお届けします。
「日本の動き、これでいいのかな……?」と思ったとき、脱原発政策で先を行くドイツから学べることも多いのではないでしょうか。私たちのサイト、ぜひお読みになってください!
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