2013年12月07日23時30分掲載
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市民活動
TPPに反対する人々の運動連続講座 「山村の崩壊と再生・自立―秩父の村からの報告―」(山中進)
TPP交渉は大きな山場を迎えていますが、「TPPに反対する人々の運動」では、TPP問題の連続講座を開催し、TPPが動き出したら私たちの暮らしや働く場で何が起こるかを具体的に検証しています。10月から12月まで3回連続講座が行われ、最終回は12月11日(水)に開催されます。多くの方の参加をお待ちしています。最終回は「「山村の崩壊と再生・自立―秩父の村からの報告―」と題して、秩父市議会議員の山中進さんを迎え、都内御茶ノ水の連合会館で18時半から開催します。(「TPPに反対する人々の運動」)
◆TPPに反対する人々の運動連続講座
≪「TPPでは生きられない!?―暮らしと地域を自分たちの手で PART2」 第3回≫ご案内
テーマ「山村の崩壊と再生・自立―秩父の村からの報告―」
日 時 12月11日(水)18:30〜20:30
お 話 山中進さん(秩父市市議会議員)
場 所 連合会館(旧総評会館)5階501会議室(地下鉄「新御茶ノ水駅」・JR「御茶ノ水駅」下車)
◆地図はこちら
http://rengokaikan.jp/access/
TPPは一番弱いところを直撃する。過疎、高齢化、農林業の崩壊という三重苦を抱える山村は、この列島のもっとも弱い環であることは間違いありません。武州、甲州、上州、信州に連なる巨大な山塊の一角に位置する秩父で 、林野率98%の旧大滝村を拠点に活動する山中進さんに、山に住む人びとの暮らしと仕事、買い物や医者通いはどうしているのか、畑仕事や山仕事は、収入は、などについて現実をお話しいただくと同時に、三重苦を逆手にとっての再生と自立への道のりと方策、自治体は何をしなければならないか、などを報告いただき、討論します
参加費 各回800円/会員(※):各回500円
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