2014年03月14日13時07分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201403141307535
市民活動
「FASHION REVOLUTION DAY」〜バングラデシュ衣料品工場崩壊の悲劇を繰り返さないために〜
フェアトレードの専門ブランド「ピープル・ツリー」と母体NGOの「グローバル・ヴィレッジ」は4月24日の国際的なキャンペーン「FASHION REVOLUTION DAY」に参加します。(ピープル・ツリーのニュースレターから)
このキャンペーンの背景には、2013年4月24日、バングラデシュの首都・ダッカ近郊で1000人以上の犠牲者を出した、衣料品工場の崩落事故があります。この工場では、ヨーロッパの複数の大手ファッションメーカーが生産しており、その安全管理が疑問視されました。
この悲劇を二度と起こさないために、よりサステナブルで、人にも環境にも配慮した、真のファッションの価値を問い直すのが本キャンペーンの目的です。「WHO MADE YOUR CLOTHES?(あなたの服をつくったのは誰?)」をテーマに、アメリカや、インド、ブラジルなど世界各国の団体や企業が登録し、それぞれの国でイベントやアクションを行います。
日本では、東京都港区のSHIBAURA HOUSEにて、エシカルファッションジャパン他の団体と共に、4月24日にイベントを開催いたします。現地の様子や、進化するエシカル・ファッションの今、を知るチャンスです。詳細は追ってお知らせします。
FASHION REVOLUTION DAYのウェブサイトはこちら(英語)
http://www.fashionrevolution.org/
twitter @Fash_RevJAPAN
■フェアトレードの最前線から 「Fashion Takes Action」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201311012103065
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。