2014年03月18日15時08分掲載
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市民活動
3・20『元イラク派遣空自隊員と問う、集団的自衛権−「有事」に蔑ろにされる人権』
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認に向けて憲法解釈の変更を閣議決定で行うことを表明。今月17日には、自民党総務懇談会で、議論を行い党内の意見をまとめようとしています。
「集団的自衛権を行使する」ということは、、自国が攻撃を受けていなくとも、その同盟国が攻撃を受けた場合、同盟国と共に反撃に参加する、つまり、日本が直接攻撃を受けなくても、米国などの戦争に日本が巻き込まれる、ことを意味します。その結果、どのような事態になりうるのか。卓上の議論ではなく、具体的な事例を元に検証すべきではないでしょうか。
本イベントでは、自衛隊イラク派遣に参加した元航空自衛隊員の池田頼将さん、自衛隊イラク派兵違憲訴訟弁護団の川口創弁護士をゲストに「集団的自衛権」の危うさを問います。
【日時】
2014年3月20日(イラク戦争開戦から11年)
16時〜17時30分
【会場】
衆議院第二議員会館 多目的会議室
【ゲスト】
池田頼将さん(元イラク派遣空自隊員)
川口 創さん (自衛隊イラク派兵違憲訴訟弁護団)
【資料代】
500円(+カンパ歓迎)
【主催】
イラク戦争の検証を求めるネットワーク
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