2014年05月21日11時20分掲載  無料記事
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科学

【SMC】ブラジルで流行しているデング熱とワールドカップ

 ブラジル国内を約500の地区に分けて構築したデング熱の早期警報システムが、疾病の予防に役立っている。(SMC=サイエンス・メディ・センター) 
 
 現在3地区で流行しているが、W杯の会場となる都市は含まれていないため、W杯をきっかけとした大流行は起こらない見込み。 
 
 2000〜2013年までのブラジルにおけるデング熱の症例は、700万件以上に上る。 


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