2014年05月21日11時20分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201405211120223
科学
【SMC】ブラジルで流行しているデング熱とワールドカップ
ブラジル国内を約500の地区に分けて構築したデング熱の早期警報システムが、疾病の予防に役立っている。(SMC=サイエンス・メディ・センター)
現在3地区で流行しているが、W杯の会場となる都市は含まれていないため、W杯をきっかけとした大流行は起こらない見込み。
2000〜2013年までのブラジルにおけるデング熱の症例は、700万件以上に上る。
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。