2014年08月25日10時04分掲載
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アフリカ
リビア 民兵組織の解体を目指す議会
3年前の8月、「アラブの春」の波及から、リビアのカダフィ政権が崩壊した。そしてニューヨークタイムズによれば今年6月暫定議会議員選挙があった。その後、議会は様々な民兵組織が解体するよう議決を行った。そして、国連にはリビア市民の人権擁護を訴えたとされるが、リビア国軍は未だに編成の過程にあり、民兵を抑えることができず、この1カ月はトリポリで内戦状態になっている。単純化して言えば、イスラム急進主義勢力と議会を尊重する穏健派との抗争のようである。http://www.nytimes.com/2014/08/14/world/africa/libya-vote-aims-to-eliminate-militias.html?_r=0
ニューヨークタイムズによると、7月に米軍機がトリポリ上空を旋回した時、それぞれの砲撃が止まったとされる。それは米大使館員がチュニジア国境付近まで退避する時だった。他国の大使館も退避をしている。
http://www.nytimes.com/2014/07/28/world/africa/fighting-for-control-of-airport-in-tripoli-post-revolt-libya-is-coming-undone-us-embassy-evacuating-staff.html
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