2014年10月21日23時47分掲載
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核・原子力
【たんぽぽ舎発】薩摩川内市・原発特別委が再稼働推進陳情を採択 市議会本会議は28日予定、26人の市議に抗議あるいは励ましの声を
20日10時から、表記の原特委が開催され、再稼働推進陳情が採択、反対陳情が不採択となりました。いずれも、推進派=7、反対派=2、棄権=1(委員長は投票権なし)。(再稼働阻止全国ネットワーク(川内の家)からの報告)
この日、九電2名を含め、約60名が傍聴を希望。控室で抽選により30名 のみが傍聴できると市職員が通告、「全員入れろ」と怒号とびかう騒ぎと なりました。市職員は強硬で、かまわず傍聴予備券(抽選券)の番号を 次々と読み上げ、抽選を拒否する人が続出。
また抽選に応じて当選した人は、議場で大声で抗議して退場処分となり、控室で報告するといった状態になりました。
2時間あまりの形ばかりの審議を経て、結果、上記の通り推進陳情のみ採択となりました。その後、約50名で市役所玄関前で、「川内再稼働反対」の横断幕をいくつも掲げ、1時間の抗議集会を貫徹。
今後は、28日10時の本会議に場面が移ります。同様な行動が必要です。 26日には久見崎海岸での集会(2時〜)と、久見崎集落を経由して原発ゲートにいたるデモとゲート前抗議行動があります
28日の市議会に対する行動では、今回を倍する参加者をもって闘いを展開したい。
皆さん、10月28日(火)、朝9時、薩摩川内市役所3Fエレベータ・ロビーへの結集をお願いします。
(薩摩川内市市議会議員の連絡先)
http://www.city.satsumasendai.lg.jp/www/contents/1370321973967/index.html
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