2014年11月16日15時10分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201411161510240
市民活動
「今日、映画を観る自由があった」 アムネスティ・フィルム・フェスティバル(アムネスティ映画祭) 2015年1月24日(土)、25日(日)に開催!
「今日、映画を観る自由があった」をコンセプトに2007年からスタ
ートしたアムネスティ・フィルム・フェスティバル(アムネスティ
映祭)。隔年で実施し、2015年で第5回目を迎えます。日本初公開
作品を含む全8作品の上映が決定。人間の尊厳や人権をテーマに、
国内外のドキュメンタリーやフィクションを2日間に渡って上映し
ます。日時:2015年1月24日(土)11:00〜/1月25日(日)10:30〜。会場はヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19)です。
上映する作品を選ぶのが、準備で最も苦労するところ。ボランティ
アの実行委員会メンバーが土日に集まり、半年をかけて、さまざま
なジャンルの映画約30作品の中から厳選しました。
差別とヘイトスピーチに直面する人びと、表現の自由が奪われた世
界、一生涯を難民として生きること……。いずれもシリアスなテー
マですが、ユーモアも忘れていない作品が数多くあります。
きっと心に残る作品に出会えるはずです。ぜひ、会場に足をお運び
ください。
■日 時:2015年1月24日(土)11:00〜/1月25日(日)10:30〜
■会 場:ヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19)
■チケット:(前売)2日券:3,700円、1日券:2,500円/
(当日)2,700円※いずれも学生割引あり
▽上映作品の詳細・チケットのご購入
http://www.amnesty.or.jp/aff/
□■□ アムネスティ映画祭 上映作品のご紹介
「禁じられた声」(日本初公開)
言論統制を徹底し、政府を批判した者を厳しく処罰する国々で、ブ
ログやソーシャルメディアを通じて人権侵害を告発し続ける勇敢な
女性たちがいる。政権を批判し政治囚の釈放運動を先導するキュー
バのマリア・サンチェス・コルデロを中心に、中国の人権・環境活
動家の曾金燕(ズン・ジンイエン)、そしてイランの女性の権利活
動家ファルナズ・セイフィの姿をカメラが追う。
日時:1月24日(土)11:00〜
監督:バーバラ・ミラー/96分 /ドキュメンタリー
▽上映作品の詳細
http://www.amnesty.or.jp/aff/works_and_schedule/2015_forvo.html
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。