2015年03月18日23時02分掲載
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【たんぽぽ舎発】再稼働元年に立ちはだかる小泉純一郎 週刊朝日で、細川−小泉の脱原発の動き報道
細川護煕元首相と代表理事を務める一般社団法人「自然エネルギー推進会議」の発起人に名を連ねた小泉純一郎元首相が再始動する。原発再稼働元年とされる今年、地方から“乱”を起こすという。
3月11日、小泉氏は被災地・福島から始動する。地域電力会社・会津電力(福島県)で脱原発の講演会。約一千席の会場はすでに予約で満員。県内だけでなく、関東地方や仙台の方からも申込み。
今後、大間原発の30キロ圏にある函館市を訪問するプランも持ち上がっている。函館市長は国とJパワーを相手取り、大間原発の建設中止を求めて東京地裁へ提訴中、秋には東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に反対している泉田裕彦新潟県知事を激励する計画も持ち上がっているという。
いま、国会でわが世の春を謳歌する安倍政権と闘う姿勢を示しているのは、函館市長と新潟県知事ぐらい。彼らをうまくバックアップできれば・・・・。
(『週刊朝日』2015年3月20日号から)
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