2015年05月09日21時01分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201505092101146
市民活動
【秩父雑穀自由学校のご案内】
アジア太平洋資料センター(PARC)が主宰する「自由学校」の一環で、農と食の現場に触れる催しをご案内します。秩父の里でアワ、キビ、ヒエ、高キビ、地種の大豆やインゲンなどを1年かけて作り、雑穀の地元料理を地元の方から学び、収穫した大豆で味噌をつくり、明治の農民反乱「秩父困民党蜂起」の足跡を歩き、代々の竹細工師さんからかご作りを教えてもらいます。地元のNGO「秩父まるごと博物館」が協力しています。(大野和興)
facebook雑穀クラスページ:
https://www.facebook.com/parcfs/posts/817451771677235
月に一度、自然に囲まれた秩父の畑に通い、手作業で雑穀を育てるクラスです。畑からはこんな景色が楽しめます。帰り道には武甲山が見えるかも!
http://bit.ly/1OgFlA2
身体に美味しいつぶつぶ料理も炊き方から教わり、普段のごはんに無理なく取り入れられる手軽なレシピをマスターできます。昨年のクラスではこんなに沢山作りました!
雑穀を栽培するたけではなく、土地の風土から生まれた文化や歴史、伝統も地元のお年寄りたちから学ぶプログラムもいっぱい。秩父に一軒だけ残る竹細工の名人からカゴ編も教わります。
手作業で雑穀栽培の畝たて、種まき、草取り、刈取り、調整まで
行います。化石燃料に頼らない持続可能な農業や暮らし方を
秩父の大地で体験してみませんか
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「2015年度PARC自由学校」受講生募集中!
雑穀自由学校 つぶつぶみんなで育てよう!
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美味しくて体に優しく、環境負荷も少ないと人気急上昇中のつぶつぶ雑穀料理。そんな素敵な雑穀を自分たちで育ててみませんか!?豊かな自然に囲まれた秩父の雑穀畑に月に一度通い、
ヒエ、アワ、高キビ、大豆、いんげん豆など、代々種採りを続けてきた地種(じだね)を中心に、無農薬、無化学肥料で雑穀を育てます。伝統的な農具を使う昔ながらの農法で、できるだけ化石燃料に頼らず、手間と時間をかけ収穫、利用法を実践します。知識豊富な地元のお年寄りたちに教わる手仕事や伝統料理、秩父の歴史と文化を学ぶ課外授業も楽しみの一つです。最後は自分たちで育てた大豆で、伝統食「おなめ」を仕込みます。
みんなで協力しあいながら作業をしますので、畑初心者でも大丈夫!
雑穀を育てて食べて元気になりましょう!
●2015年5月〜2016年1月
●原則として週末出かける
※特別なプログラムの日以外は朝10時に畑集合、午後現地解散となります。
●全10回/定員30名
●受講料 41,000円(畑の年間維持管理費・農具レンタル代・実習費・保険料・食材費込み)
※秩父への往復の交通費は含まれておりません。
※出かける回は交通費・宿泊費・食費などが別途かかります。
[スケジュールとプログラム]
◆講師&コーディネーター
西沢江美子(農業ジャーナリスト)
◆5/30(土)〜5/31(日) オリエンテーション合宿・1泊2日
歴史探訪 秩父事件の現場を訪ねる&種まき開始!
■引間春一(秩父市在住/秩父事件を掘り起し今に伝えている元教師)
◆6/13(土)
雑草とってたべちゃえ
■西沢江美子(農業ジャーナリスト)
◆7/25(土)
畑作業日(1)
◆8/29(土)
畑作業日(2)
◆9/26(土)?27(日)秋合宿・1泊2日
秩父の山間農業を訪ねる&竹細工でカゴ編み
■新井武夫(秩父市新井細工店)
◆10/24(土)
畑作業日(3)
◆11/21(土)
畑作業日(4)
◆12/12(土)
秩父の伝統食を作ってみよう?モロコシまんじゅう
■秩父まるごと博物館伝統食グループのみなさま
◆1/9(土)〜1/10(日)冬合宿・1泊2日
いまどき雑穀料理教室&秩父の小正月を学ぼう!&最後の畑のしまい
■飯野亜紀子(半農半ナリワイ模索中/飯野種苗主宰)
■西沢江美子(農業ジャーナリスト)
◆1/30(土)
自分たちで育てた大豆で、ご飯のお供「おなめ」をつくってみよう!
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■受講を申し込みたい方は
ウェブサイトから、または電話・メール・FAXで必要事項をご記入の上、お申込みください。
※PARC自由学校を初めて受講される方は、受講料の他に入学金10,000円が必要です。
一度PARC自由学校に入学登録された方は以降の年度での入学金は不要です。
入学金をお支払いいただいた方には毎年受講申し込み受付を開始した時期に
パンフレットの郵送やメールにてご案内いたします。
■WEBサイトからのお申し込み
http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html
■パンフレットの請求
下記のURLにアクセスください。(TEL、FAXでもご請求いただけます。)
http://www.parc-jp.org/freeschool/other/form02.html
■電話
TEL:03-5209-3455にお問い合わせください。
■メール・FAXでのお申し込み
下記の情報をご記入のうえ、
office@parc-jp.org
FAX:03-5209-3453
までご連絡ください。
―記入事項―
1. お申し込みのクラス名
2. お名前(ふりがなも)
3. 性別、生年月日
4. ご住所
5. 電話番号、携帯番号、FAX番号
6. Eメールアドレス
7. その他連絡先(急な休講時のご連絡のため)
8. 自由学校への参加は
1. はじめて 2. 以前受講していた(年度、クラス名)
9. PARCの会員ですか
1. はい 2. いいえ
★PARC自由学校ではこんなこともできます! you can also・・・
・「越境受講」で他のクラスのいいとこどりができます。
「越境フリーチケット」で一回だけ他のクラスを無料受講できます!
また、自分の登録していないクラスもその回の受講料を支払えば参加できます。
・欠席しても安心!音声と資料を後からダウンロードできます。
・メーリングリストでお知らせを受け取ったり、交流に利用できます。
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皆様のご参加、こころよりお待ち申し上げております。
以上
<お申し込み・お問い合わせ>
アジア太平洋資料センターPARC自由学校 http://www.parc-jp.org
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org
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