2015年06月18日20時18分掲載
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市民活動
7月11日「政府・与党による言論の自由への介入を許さないトークイベント」 ヒューマンライツ・ナウ主催
昨今、与党が大手放送局の経営幹部を招集し、番組内容に関する事情聴取をしたり、与党が特定の番組を名指して、「公正中立」を求める要請文を出す、さらには、放送法を持ち出し、放送停止の権限行使をちらつかせるなど、政府・与党によるメディアへの干渉と
見られる事態が起きています。さらに、自民党は「放送倫理・番組向上機構」(BPO)について、政府が関与する仕組みの創設を含めて組織のあり方を検討する方針を固めたと報じられています。
言論・表現の自由は所与のものではなく、勇気をもって行使し、求め、対抗し、勝ち取るものであり、そのことを忘れれば、私たちの自由はとても危ういと考えられます。
日本での言論の自由が危険水域にある今、メディア、視聴者、市民社会が問題提起・議論し、声をあげることが必要とされています。
上記の問題意識から、このたびヒューマンライツ・ナウは、現場での経験・知見を有し、問題提起をされている方々をゲストスピーカーとしてお呼びし、現在の日本における言論の自由の問題について議論・提言するトークイベントを開催致します。
是非、皆様のご参加をお待ちしております。
■タイトル
政府・与党による言論の自由への介入を許さないトークイベント
■実施概要
日時:2015年7月11日(土)
16:30〜19:00 (開場16:00)
場所:青山学院大学 2号館223教室(2階)
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html
<アクセス>
JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒 歩約10分
地下鉄各線「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
資料代:1,000円
■プログラム
・ゲストスピーカーによるトーク
スピーカー
青木 理 氏(ジャーナリスト)
飯田 能生氏(ジャーナリスト)
大石 泰彦氏(青山学院大学法学部教授)
岩崎 貞明氏(民放労連本部書記次長)
モデレーター
野中 章弘氏(ヒューマンライツ・ナウ理事・早稲田大学政治 経済学術院ジャーナリズム大学院教授)
・ディスカッション・質疑応答
■申込方法
Peatix(ピーティックス)でのお申込みの場合
下記URLから申込み・チケット購入をお願い致します。
http://ptix.co/1N5kuP9
メールでのお申込みの場合
HRN事務局(info@hrn.or.jp)へ、件名を「7/11言論の自由イベント 参加希望」として、お名前、ご連絡先をご送信下さい。
参加費は当日会場でのお支払いとなります。
※当日参加も受け付けておりますが、できる限り事前のお申込みにご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
【主催・お問い合わせ先】
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
事務局(担当:関根)
Email:info@hrn.or.jp
Tel: 03-3835-2110
Web: http://hrn.or.jp/
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