2015年08月08日01時11分掲載
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市民活動
「積極的平和」と沖縄−戦後70年 ガルトゥング氏が語る 〔主催:琉球新報社・新外交イニシアティブ(ND) 特別協力:連合沖縄〕
戦後70年の節目を迎えながら、沖縄の米軍基地の過重負担は解消の兆しが見えず、安倍政権は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を伴う新基地建設を推し進めています。
新たな基地に抗う沖縄の民意が一層強まる中、平和学の世界的権威であるヨハン・ガルトゥング博士が19年ぶりに来沖し、戦争と平和、基地の島・OKINAWAが置かれた不条理とそのあるべき姿について語ります。
ガルトゥング氏は平和学の泰斗として「構造的暴力」や「積極的平和」の概念を提唱し、世界の紛争解決にも寄与してきました。1996年10月には当時の大田昌秀知事と対談し、沖縄がアジアの平和交流拠点を目指すべきだと提唱しました。
沖縄に深い関心を寄せる博士は、自らの「積極的平和」と安倍晋三首相が強調する「積極的平和主義」の問題を指摘しながら、戦争と平和について語ります。
●日時●
2015年8月22日(土)14:00〜16:00
(開場13:30)
※当日は混雑が予想されますので、余裕を持って開演30分前には会場にお越しいただきますようお願いいたします。なお、駐車場には限りがあります。
●会場●
「浦添市てだこホール」(大ホール)
(住所)浦添市仲間1−9−3
(TEL)098−942−4360
(地図)http://www.tedakohall.jp/?page_id=24
●交通●
(バスをご利用の場合)
・ バス停「美術館前」
那覇バスターミナル発(55番 牧港線、56番 浦添線)
馬天営業所発(91番・191番 城間線)
・ バス停「大平」「浅野浦」
那覇バスターミナル発(21番 新都心具志川線、88番 宜野湾線、90番 知花線、98番 琉大線、112番 国体道路線)
(お車をご利用の場合)
空港から国道330号線(バイパス)北へ12km、約30分。
浦添市てだこホール専用の駐車場はございませんが、浦添市カルチャーパーク内の駐車場をご利用いただくことは可能です。なお、駐車場には限りがあります。
●参加費●
前売り1,000円
当日 1,200円
(ND会員・学生は無料、当日入会可)
※ 前売り券は、新報本社(那覇市天久)、中部支社(沖縄市仲宗根町)、北部支社(名護市港)で販売します。
※ ND会員の方は、当日受付でその旨お伝えいただくか、下記、ND事務局にご連絡くださいますようお願いいたします。
●主催●
琉球新報社
新外交イニシアティブ(ND)
●特別協力●
連合沖縄
●お問い合わせ先●
琉球新報社編集局社会部
(TEL)098(865)5158
新外交イニシアティブ(ND)事務局
(TEL)03−3948−7255
(Web)www.nd-initiative.org
(住所)東京都新宿区新宿1−15−9 さわだビル5階
(E-mail)info@nd-initiative.org
(Facebook)www.facebook.com/NewDiplomacyInitiative
(Twitter)@nd_initiative
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