2016年06月22日10時00分掲載
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市民活動
第26回「憲法を考える映画の会」 一人のアメリカ人が 米軍への思いやり予算に疑問を抱く映画『ザ・思いやり』 米軍人軍属の住宅や学校だけでなくゴルフ場やレストランまで日本の「思いやり」で・・
第26回「憲法を考える映画の会」
憲法を左右すると言われる選挙を前にして政権与党が強調する「日米同盟の強化」の内実がどのようなものなのか、いまを考えるために、映画「ザ・思いやり」を選びました。
映画『ザ・思いやり』は、一見思いやり予算の欺瞞と矛盾を告発する映画のように思われます。もちろんそのことも大きなテーマです。しかしもっと深いところに、戦争に対する深い悲しみと怒り、どうやったら戦争をなくすことができるのかという作り手の思いが込められているように感じます。
6月20日には、65000人の人が参加した沖縄県民大会があり、沖縄の人の怒りと悲しみの思いを示しました。
沖縄に米軍基地があることによって起きたさまざまな問題、
それを支えている日米地位協定、またその根拠になっている日米安保条約について、あらためて調べ直し、明らかにしたいと思います。
是非いらっしゃって下さい。
またご紹介よろしくおねがいします。
日時:2016年6月26日(日)13:30〜16:30
会場:東京体育館 第3会議室(総武線千駄ヶ谷駅・地下鉄大江戸線国立競技場駅2分)
映画『ザ・思いやり』
2015年制作日本映画 88分
参加費:一般1000円 学生600円
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