2016年09月10日23時43分掲載
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沖縄/日米安保
【今日の高江】東村高江の住民らが国を相手にヘリパッド工事差し止めを求める訴訟を起こすことが決まりました
・琉球新報辺野古・ヘリパッド問題取材班
東村高江の住民らが国を相手にヘリパッド工事差し止めを求める訴訟を起こすことが決まりました。する高江公民館で原告側弁護団が住民に説明し、集まった住民はその場で訴訟委任状に署名しました。早ければ今月中にも提訴することになります
・琉球新報辺野古・ヘリパッド問題取材班
高江公民館で開かれた住民説明会は区外の人は入らず高江区の住民のみが参加しました。区民らは「民間ヘリで資材を運んだり機動隊が県民をいじめたりするのは許されない」「地元の意向を理解してほしい」「静かに暮らしたい」と声をあげました
・琉球新報辺野古・ヘリパッド問題取材班
弁護団は、N4地区のヘリパッド運用が始まってから高江住民らが騒音被害を受けていると強調しました。新たなヘリパッドが建設されることでさらに騒音被害が拡大するとし「人々が平穏に暮らす権利を守る必要がある」と指摘しました
・高江 県外警察費用を沖縄負担
米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事で、現場の警備を理由に県外から約500人が派遣されている機動隊の移動に使う給油代、高速道路代などの費用を沖縄県警が負担していることが分かった。沖縄平和市民連絡会が情報公開請求で、県警が警視庁警備局などに宛てた文書を入手し、9日に公表した。
・本日朝の6時からN1ゲート北に県民らが集結した 機動隊はN1前を封鎖したり北も機動隊バスを使って一般車を入れないように問答無用の規制をした そして今日もN1~GH地区へ民間ヘリでの空輸が行われた
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