2016年09月12日15時59分掲載  無料記事
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米国

車に乗ろうとして倒れ込むヒラリー・クリントンの映像

米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)が11日、ニューヨークで行われた同時テロ15年の追悼式で体調を崩し、途中退席して車に乗り込むに際し、よろけて両脇を抱えられるシーンがテレビで流れたが、twitterでより鮮明が映像が流れ、改めて世界に衝撃を与えている。肺炎だったと発覚した問題は、高齢のクリントン氏の健康問題に焦点が当たることになった。(大野和興) 
 
 
ヒラリークリントンが崩れる映像。、アングル変え、より鮮明に映っている。 
http://twitchy.com/gregp-3534/2016/09/11/video-surfaces-of-hillary-clinton-collapsing-as-she-gets-into-her-van/ 
 
ヒラリーが崩れるように倒れると、その周りをさっと大勢のボディーガードが囲み、目隠しした。 
 
 
当選すれば就任1年目で70代に入るクリントン氏の健康問題は、大統領選のもう一つの隠れた争点となっている。 ヒラリー・クリントンは国務長官時代の2012年、脳振とうを起こして入院し、頭部の血栓治療を受けた病歴がある。トランプ陣営は「失語症」ではないかと具体的な症状までほのめかしながら、クリントンの健康問題を攻撃の材料に使っている。日本ではニュースキャスターの木村太郎氏がトランプ陣営からの情報をもとに、執拗にこの問題を取り上げている。 


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