2016年12月23日17時54分掲載
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反戦・平和
【緊急拡散お願い】 日本政府は南スーダンでのジェノサイドをくい止めるための武器禁輸決議を妨害するな!
東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。広げてください。日本政府は南スーダンでのジェノサイドをくい止めるための武器禁輸決議を妨害するな!
<岸田外相と外務省に大至急声を届けよう!>
大緊急の呼びかけです。報道されている通り、国連がジェノサイド(大量虐殺)の危機を繰り返し警告している南スーダンに関して、日本政府が武器禁輸決議の採択を露骨に妨害しています。理由は「派遣した自衛隊の安全のため」。
本末転倒はなはだしく、もし武器禁輸決議が採択、実行されないまま、ジェノサイドが起こってしまった場合、日本政府は取り返しのつかない罪を犯すことになります。
採択がいつ行われるかは確定していませんが、予断を許さない状況です。この暴挙を食い止めるために、大至急、岸田外相と外務省に「武器禁輸決議に賛成を」「自衛隊はただちに撤退を」の声を集中してください。短いものでも構いません。お知り合いにも広めてください。
<岸田外相>
国会事務所(FAX)03−3591−3118
メール f-kishida@kishida.gr.jp
広島講演会事務所
(TEL)082−228−0159
(FAX)082−223−7161
<外務省>
御意見フォーム https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
国連政策課 ※電話は平日に
(代表)03−3580−3311 から(内線)2917 国連政策課へ
<参考> ※必見、必読です。
【報ステ】南スーダンへの制裁に日本「賛成しない」(12月21日放映)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000090628.html
南スーダン安保理制裁決議案 米の賛同要求、日本難色(12月19日、東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201612/CK2016121902000117.html
米国の国連大使が猛批判―安倍政権のせいで
南スーダン大虐殺の危機、自衛隊PKO派遣の本末転倒
(12月21日、志葉玲)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20161221-00065702
民族大虐殺の瀬戸際に立つ南スーダン。
国連安保理の武器禁輸措置決議に日本が消極姿勢なのはなぜなのか。
(12月3日、伊藤和子)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20161203-00065094/
南スーダン:政府軍と反政府勢力、民間人への新たな人権侵害
武器禁輸措置の実施、対象限定型制裁の拡大、ハイブリッド刑事法廷の支援を
(11月23日、ヒューマンライツ・ウォッチ)
https://www.hrw.org/ja/news/2016/11/23/297002
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