2017年03月21日13時36分掲載
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橋本勝２１世紀風刺画日記
２８１回 愛国をうたいあげる人と、国家の、もろさを見た
進行中の事件ではあるが
いまだに国家という価値を至上なものとしている
人間たちがいるということをあらためて
思い知らせてくれたのが「森友学園騒動」である
安倍首相から１００万円の寄付金を
もらった、もらわないということで
国会で証人喚問が行われることになっている
ここで私があえて”愛国者”を
気取って言わせてもらうなら
日本という国を危険なところに追い込みかねない
安倍政権を終わりにしてくれるかもしれない
ということでは大変喜ばしい
長期政権 のたくらみが実現しつつあった
安倍政権がアッという間に崩壊するかもしれないのだ
そして「愛国」を看板にすることで
異常なまでの拡大を続けてきた
ウルトラ右翼の「日本会議」も
終局へと向かうかもしれない
ここで今回のわが風刺絵の説明をさせてもらうなら
日本会議な巨大なテーブルの上に
ヘルメットをかぶったドクロが山のように積み重なっている
「国のために戦え！」と、愛国心であおられ戦場へと向かった
多くの若者たちの運命がそこにある・・・・・・
それは日本会議の熱烈な支持者である
安倍首相の政治が招きよせたものである
このようなことにならないためにも
籠池元理事長には国会 の証人喚問で
安倍政権をトコトン追いつめてほしいものだ。
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