2017年04月13日12時59分掲載  無料記事
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【日消連公開講座】自由貿易と食ー土・人・むらから自由貿易を問い直す  

 日本消費者連盟「春の連続講座」第3回は「自由貿易と食」です。いま改めて土・人・むらに視点を据えて自由貿易とは何かを考えます。報告は農業記者の大野和興です。日時は4月15日午後1時間から4時半まで。場所は連動会館。土と根の世界を描いたドキュメンタリー映画をみていただき、そこから話を始めます。(大野和興) 
 
≪次第≫ 
 
映画 根の国(30分) 
 
  <列島で> 
市場競争で壊れる農の世界 
民の技術と官の技術/生命思想の変容/農薬から生命操作へ 
列島の農業を規定した日米関係と経済成長 
 
<アメリカで> 
トランプのアメリカを農業からみる 
レーガンのアメリカと農業恐慌輸出 
ブルース・スプリングスティーンの世界 
アメリカの家族農場とは何か 
トマス・ジェファーソンの農本思想 
大草原の小さな家と怒りの葡萄 
 
<アジアで> 
米タイ米戦争とタイ農民の物語 
カラワンの歌が聞こえる 
 
<アジア民衆世界のなかで> 
真壁仁と三農世界 
百姓のグローバリゼーション 
 
時間 13時30分〜16時30分 
会場 東京・千代田区神田駿河台3-2-11「連合会館」501会議室 
 (地下鉄「新御茶ノ水駅」「淡路町駅」「小川町駅」B3出口前、JR「お茶の水駅」5分) 
参加費 1回800円(日消連会員は500円) 
【申込・問合せ】電話03(5155)4765/Eメールoffice.j@nishoren.org 


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