2017年04月26日23時16分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201704262316293
東日本大震災
全国災対連ニュース第122号(2017年4月12日発行)
【原発事故自主避難者への住宅支援の継続、住宅再建支援金500万円など6項目を要請】
―内閣府、復興庁、厚労省、国交省、経産省に要請―
全国災対連は3月3日、第18回総会の終了後に、衆議院第2議員会館で省庁要請を行いました。
内閣府、復興庁、厚労省、国交省に対して、福島原発事故の自主避難者に対する住宅支援策を継続することや、住宅再建支援金をただちに500万円に引き上げ、半壊や一部損壊も支給対象とすることなどの6項目について、切実な実態をぶつけ実現を迫りました。
経産省に対しては、原発をなくす全国連絡会と共同して、福島第2原発の廃炉、汚染水問題の解決などを求めました。
回答は従来の域にとどまっており、被災者を先頭にした運動のさらなる発展、野党との共闘を強化し、行政や国会を動かすことが求められています。
(続きは、次のリンクからご覧ください)http://www.zenkoku-saitairen.jp/news122.pdf
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(発行)災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会(略称・全国災対連)
(連絡先)〒113−8465 東京都文京区湯島2−4−4全労連会館4階 全労連気付
(電話)03−5842−5611
(FAX)03−5842−5620
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。