2017年05月24日17時41分掲載
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国際
マクロン氏がLGBT情報誌の表紙に
今日、先進国ではLGBTと記されるゲイやトランスセクシュアルなどの性的なマイノリティの人々の政治力が増していて米大統領選でもゲイコミュニティのネットワークの力が無視できなくなっていると言われています。大統領選挙が行われたパリでも当選したマクロン氏はLGBT情報誌の表紙に取り上げられていました。
パリの街角を歩いていて目に入るのがキオスクの壁に掲げられたこの表紙の写真です。マクロン氏の上半身裸体が写されており、贅肉のない肉体を披露しています。これが本物なのかどうかは不明ですが、政治家で肉体をこのように披露できる人はあまりいないでしょうし、LGBT誌であればなおさらでしょう。写真の下になぜか「カミングアウト」という文字が記されています。
マクロン氏の写真の隣にはトップレスの女性のヌード写真が出ていて、Angelaと出ています。先日、ドイツのメルケル首相と会見したばかりなので、こうして並べられているのが一種のパロディのようでもあります。
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