2017年07月31日23時10分掲載
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中国
卒業シーズン再び、北京残留を決めた若者たち
中国教育部(省)の公表したデータによると、今年、中国全土の普通大学を卒業した新卒生は795万人にのぼり、昨年に比べ30万人増となっている。
多くの調査機関による報告書でも示されているように、一線都市は依然として相対的に高い就職率を維持し続けている。写真に紹介している卒業後も北京に残り、奮闘することを決めた地方出身の卒業生たちの大部分は北京戸籍を持っていない。そんな彼らにとって、住まいや収入といった現実的な問題が、最終的に北京に残ることができるのかどうかを選択する需要な要素となっている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年7月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/0714/c94659-9241641.html
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