2017年08月07日08時13分掲載  無料記事
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中国

中国、残業後にシェア自転車を利用するサラリーマン

 広州市交通計画研究院とシェア自転車・モバイク(摩拜単車)はこのほど、クラウドプラットフォームスマート模型オペレーションと10万人を対象にしたアンケートを基にしてまとめた「2017年華南区シェア自転車利用報告」を共同で発表した。広州日報が報じた。 
 報告によると、広州のオフィスビル周辺では、深夜0時から5時の時間帯にシェア自転車を利用する人が非常に多い。 
残業が最も多い業界トップ3は、インターネット業界、政府機関、金融業界となっている。 
 広州で深夜0時から5時の時間帯にシェア自転車の利用が多いのは、広州国際金融センター、高徳置地広場、富力センター、珠江計画ビル、越秀金融ビル、保利センター、中泰国際、維多利亜広場、粤財ビル、達標国際ビルなど、10のビジネスエリア・商圏周辺だ。利用者の年齢は20−50歳の間に集中しており、残業が多い地域のトップ10を形成している。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年7月後半 抜粋)〕 
 
 全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/0728/c94475-9247867.html 
 
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