2017年08月17日22時33分掲載
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中国
中国環境保護部発表の上半期の大気の質、北京・天津・河北のPM2.5濃度悪化
中国環境保護部(省)が7月19日に発表した統計によると、昨年同期と比べて、今年上半期、中国全土338の地級市(省と県の中間にある行政単位)以上の都市では、大気の質が「優良」だった日数が減少した。
うち、北京・天津・河北エリアの微小粒子状物質(PM2.5)の濃度は前年同期比で14.3%悪化した。
同部の環境モニタリング司の劉志全司長によると、今年上半期、中国全土の338の地級市以上の都市では、大気の質が「優良」だった日の割合は平均74.1%と、2.6ポイント悪化した。PM2.5の濃度は1立方メートル当たり49マイクログラムと、前年と比べて横ばいだった。PM10の濃度は1立方メートル当たり88マイクログラムと、2.2%改善した。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年7月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/0724/c94475-9245538.html
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