2017年09月02日18時50分掲載
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中国
人材獲得に様々な戸籍優遇政策打ち出す中国の二線都市
このほど、中国各都市の戸籍に関する戸籍取得政策が次々と打ち出され、「北京、上海、広州を離れる」現象が再び注目の話題となっている。
なかでも武漢、長沙、成都、済南などの省都と重点都市は、新卒生を初めとする人材を確保するため、「住宅賃貸で戸籍取得可能」、「就職後に戸籍取得可能」、「住宅購入補助金の支給」といった優遇政策を次々と打ち出している。
戸籍に関する新しい制度を打ち出した重点都市はいずれも、戸籍取得に対し制限する条件を設けた。例えば、河南省鄭州市の戸籍取得条件には、加入した城鎮社会保険の年限は2年を超してはならないと決められている。また、江西省南昌市は2年以上、合法的で安定した住居(賃貸物件を含む)を有し、かつ城鎮社会保険に加入することを条件としている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年8月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/0815/c94475-9255526.html
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