2017年09月22日20時07分掲載
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北朝鮮
朝鮮半島問題解決の選択の時
朝鮮の新たな核実験は案の定、より厳しい国際制裁をもたらした。
国連安保理は11日、第2375号決議を全会一致で採択した。安保理構成国の発言を見ると、国際社会は朝鮮が独断専行で核実験を推し進めることを強く非難し、新たな制裁の実施で同意し、非核化の道に戻るよう朝鮮に促した。
一方で、朝鮮半島と北東アジアの平和・安定を維持することも再確認し、外交的・政治的方法による問題の平和的解決を呼びかけた。
朝鮮半島情勢の緊張激化で、最も苦しむのは朝鮮の民衆だ。過去10年余り、朝鮮による核実験とミサイル発射に対して、国連安保理は制裁決議を9回採択した。主に核・ミサイル開発計画の阻止に着眼したもので、通常の民生は標的にせず、人道状況の悪化をできる限り避けてきた。
だが、国際社会が核不拡散体制を維持する過程で、拡大し続ける制裁範囲が朝鮮の経済と民生にも影響を与えることは間違いない。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年9月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/0914/c94474-9268675.html
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