2017年10月01日10時44分掲載
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政治
福島みずほ氏 「議員をだます党(希望)は国民もひどいやり方でだますだろう」
ついに牙をむき始めた小池新党に社民党の福島みずほ参院議員がツイッターにこう書いた。
福島みずほ氏 「小池さんの政治手法はひどい。民進党の議員に丸ごと移動と思わせ民進党では立候補できなくさせた。その後排除発言。維新の会と選挙協力希望の党は大阪から出さない。辻元さんはじめ大阪の民進党の議員は希望の党から出ることができない..議員をだます党は国民もひどいやり方でだますだろう。」
小池百合子氏はアラブの商人の文化を学んだアラビア語の通訳であり、前原民進党代表のように日本の甘い文化でのほほんと育った政治家(※)とは次元を異にする政治家だ。前原代表には国際交渉などは無理だが小池百合子党首なら可能かもしれない。ただし、方向性は別として。
参考 「堀江メール問題」(※)
「堀江メール問題(ほりえメールもんだい)とは、2006年の日本の第164回通常国会において民主党の衆院議員である永田寿康によるライブドア事件および堀江貴文にまつわる質問から端を発した政治騒動。証拠とされた電子メールが捏造であったことから、永田は議員辞職し民主党執行部は総退陣に追い込まれた。」
「3月31日、前原誠司が民主党代表の辞任を表明。辞任理由は「永田寿康を議員辞職させられなかったから」と説明した。これを受け、議員辞職を否定した永田もライブドア送金指示メール騒動の責任を取り、議員辞職した。これを受けて、懲罰動議審議が途中で打ち切りとなり、仲介者である西澤の証人喚問も中止となった。民主党はこの騒動により支持率を低下させる結果となり、与党を追及するはずだった多数の問題を後回しせざるを得ない状況になった。」(ウィキペディア)
永田議員は議員辞職後、自殺している。
河内山武信
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