2017年10月02日23時00分掲載  無料記事
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政治

踏み絵をいち早く拒否した沖縄の玉城デニー議員(自由党) 市場に行ったら「久しぶりですね〜 いつも見てますよ〜」と声をかけられた 

  自由党所属の玉城デニー衆議院議員(沖縄)は小池新党「希望」の踏み絵を拒否した最初の政治家となった。その勇気ある行動に市民が声をかけていると言う。玉城氏のツイッターから。 
 
玉城デニー「市場へ果物を買いに行ったら、『久しぶりですね〜 いつも見てますよ〜』と声をかけられた。『始まりますね〜』『頑張ってよ〜』会う人ごとに励まされた。世間は見ている。私たちは見られている。改めて考えた。」 
 
 玉城デニー氏は無所属で出馬する。玉城氏はホームページにその決意をこう綴っている。 
 
 「玉城は自由党からの公認予定候補としての立候補がなかった場合は、『希望の党』への結集に参加せず(もちろん公認申請もせず)、今選挙は無所属で臨む姿勢を29日に開催した『激励の集い』で皆様に表明した。この決意はブレない。自身の公約と異なる政策を掲げる党の旗の下へは行かない。しかし、これまでのように選挙戦における党公認候補の各種の利点がないのだから、必死になって必死になって活動するしかない。」 
 
 
南田望洋 


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