2017年10月14日09時35分掲載
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中国
世界競争力報告が発表 中国は27位に上昇
世界経済フォーラムは27日、2017年から18年にかけての世界137エコノミーの競争力に関する最新の報告書「世界競争力報告」を発表した。
競争力ランキングで、中国は順位を上げて27位になった。中国の前にいるのはどのエコノミーか。どこが順位を上げ、どこが下げたのだろうか。
同報告はファンダメンタルズ、効率の向上、革新の成熟度という3側面の個別12指標に基づいて、世界のエコノミーの競争力を評価した。同報告によると、ランキング首位は9年連続でスイス。米国は前回の3位から2位に上昇し、引き続き発達したエコノミーの中でトップクラスに入った。カナダが15位から14位に上昇し、北米エリアが技術革新の面で引き続き牽引役を果たしていることがうかがえる。
中国は前回から1つ順位を上げて27位になり、新興5ヶ国(BRICS)のトップだっただけでなく、世界で最も競争力をもつ新興エコノミーになった。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年9月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/0928/c94476-9274870.html
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