2017年10月26日00時42分掲載
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政治
参院に残る民進党議員・小西ひろゆき氏 「民進から希望への政党交付金の提供は憲法違反」 前原代表の辞任を要求
参院に残る民進党議員の小西ひろゆき氏が前原代表の辞任を求め、さらに「希望の党」へ民進党への政党交付金を提供することは憲法違反であるとツイッターで主張した。
小西ひろゆき「民進の国会議員は憲法尊重擁護義務を負い、違憲の安保法制を容認する希望への政党交付金の提供の機関決定は違憲無効。また、政党交付金の目的は『民主政治の健全な発展のため』(法1条)だが、違憲立法を容認する政党への資金提供は民主政治を健全に発展させることにはならず、政党助成法違反となる。」
小西氏は民進党の綱領を記者に配った。民進党は立憲主義を守る立場が基本であることを指摘し、希望の党が立憲主義を脅かす安倍政権の政策を容認することを民進党議員の合流の踏み絵に使ったことを問題視した。
小西「民進から希望への政党交付金の提供は憲法に違反し、政党助成法に違反し、民進綱領に違反する。前原代表は希望に1円も政党交付金を持っていかないと発言しているが、持っていかないのではなく持っていくことが法制度的に許されないということ。」
小西「11月1日召集の特別国会で衆参議員による首班指名がなされる。民進の衆参議員が誰を首班指名をするかは未決。通常は党首の前原代表を指名するが、私を含めそうした意思を有する議員を知らない。11月1日以前に代表辞任して頂く必要がある。」
南田望洋
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