2017年11月05日22時42分掲載  無料記事
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コラム

リベラル保守とフランス革命と日本国憲法

  人間の理性が万能であると考えるのは誤りで危ないから、保守主義で少しずつ改良していく考え方を取る・・・・一見、なるほどと思いそうな昨今の「リベラル保守」なる考え方だ。しかし、それなら1945年の敗戦と米軍による占領下で起草された日本国憲法は政治のシステムを一気に改めた、という意味で否定されるべきものとなるのではなかろうか。それとも例外はありなのか。例外があるのなら、すべての革命もまた例外という事もできる。フランス革命はダメだが、日本国憲法の採択と民主化はよいとする理由は何なのか。 
 
 
■リベラル保守とフランス革命 
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201711062249021 
 
■保守主義のバイブル 「フランス革命の省察」 下僕と王と貴族と  Reflections on " Reflections on the Revolution in France" 
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201710271548505 
 
■保守と革新  言葉の定義に混乱がある 欧州には「プログレッシブ」(進歩主義)という言葉がある。 
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201710261924574 


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