2017年11月06日19時54分掲載  無料記事
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中国

中国、農村・貧しい地域の教育強化 5年で37万人が大学入学

 中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の代表を務める、教育部(省)の陳宝生部長は19日、教育の公平性を向上させるために、ここ5年、中国が農村や貧しい地域に対して行ってきた特別学生受け入れ計画や中西部で行ってきた学生受け入れ協力計画により、計37万人が大学に入学したことを明らかにした。 
 陳部長は「37万人」という数について、「大学1校の新入生が2000人とすると、100校以上の大学ができる計算」と説明した。 
 そして、「中西部の大学の合格率が最も低い省と全国平均の差が、5年前の15.3%から、4%以内にまで下がった。その他、30省が、戸籍がある地域以外に住んでいる学生が居住地で大学入試を受けることができる政策を実施しており、今年、そのような学生15万人が現地で大学入試を受けた」と成果を強調した。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年10月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1023/c94475-9283777.html 
 
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