2017年11月07日17時48分掲載
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中国
中国は長期間社会主義初級段階に
「中国の特色ある社会主義は新時代に入り、中国の主な社会的矛盾は人民の日に日に増大する素晴らしい生活への需要と、不均衡で不十分な発展との間にある矛盾へとすでに変化している」。
習近平総書記は、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)報告で、新時代の中国社会主義の矛盾をこう明らかにした。これは中国社会の主な矛盾に対する中共の判断に36年間で初めて変化が生じたことを意味する。
習総書記は同時に「中国社会の主な矛盾の変化が、中国の社会主義の置かれる歴史段階に対するわれわれの判断を変えることはない。われわれが今も、かつ長期間社会主義初級段階にあるという基本的国情に変わりはなく、世界最大の発展途上国であるという中国の国際的地位に変わりはない」と強調した。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年10月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1024/c94474-9284260.html
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