2017年11月26日23時17分掲載
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中国
海信 東芝のテレビ事業を買収
家電大手の海信(ハイセンス)は11月14日、日本の大手電器メーカー・東芝のテレビ事業の株式の95%を買収することを明らかにした。東芝のすべてのテレビ事業を手中に収めることになり、東芝ブランドの40年間の使用権も獲得する。買収金額は暫定的に129億円とされ、2018年2月に譲渡が完了する見込みだ。
海信グループの上場企業・青島海信電器股フン有限公司(フンは“にんべん”に“分”)と株式会社東芝は、このほど東京で「(東芝の連結子会社である)東芝映像ソリューション株式会社の発行済株式の95%を、中国ハイセンスグループに譲渡することを決定した」と共同発表した。
映像ソリューションはテレビとその周辺機器を主業務とし、日本に優れた研究開発チームを擁し、テレビの画質、チップ、音響などで確かな技術を積み上げてきた企業だ。譲渡が完了すれば、海信電気が東芝のテレビ製品、ブランド、運営・サービスなどすべての事業を獲得することになる。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年11月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1115/c94476-9293054.html
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