2017年12月10日11時32分掲載
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中国
中国人労働者400人以上が犠牲になった「花岡事件」の生存者らが日本で訴訟
第二次大戦中、日本に強制連行され秋田県の花岡鉱山で過酷な労働を強いられたとして、中国人の元労働者2人と遺族ら計17人が、国に謝罪と損害賠償を求めた民事訴訟裁判が28日、大阪地方裁判所で行われた。
裁判では、生存者で原告の李鉄垂さん(94、河北省出身)が証言を行い、過酷な労働を強いて、多くの犠牲者が出たことについて日本は責任を負わねばならないと訴え、損害賠償を求めた。1944年4月、李さんは旧日本軍に捕まり、花岡鉱山に連行された。李さんは時折涙ぐみながら、1日15−16時間働き、草を食べて飢えをしのいだと、思い出すだけでもつらい当時の様子を語った。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年11月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1130/c94475-9299171.html
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