2017年12月15日18時13分掲載
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中国
日本人の環境保護意識はどのように「養われた」か
2014年6月にブラジルでサッカーワールドカップが開催された際、日本はグループステージで2敗してベスト16に入れず、決勝トーナメントに進めなかったが、日本のサッカーファンが試合後、ゴミ袋を手に観客席の通路や競技場のゴミを拾う姿に、世界中から「いいね」が寄せられた。日本のサッカーファンのこうした行動は、実はごく自然なもので、日本人の価値観に浸透した「環境保護意識」に基づいている。
日本を旅行した人の多くが、豊かな緑と都市の町並みの清潔さに最も強い印象を受ける。道にはチリ一つ落ちておらず、さらに不思議なことに、日本の大通りには基本的にゴミ箱がない。大型のゴミステーションなどももちろんない。人々の暮らす住宅街でも、飲み物の自動販売機の横に飲み終わったビンや缶を捨てる専用のゴミ箱はあるが、それ以外、ゴミ箱はほとんど見当たらない。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年11月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1129/c94476-9298306.html
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