2017年12月15日18時21分掲載
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中国
日本経済「ボス」の訪中に3つのねらい 協力推進など
中国はここ数日、総勢250人からなる日本経済界の「ボスたち」の代表団を迎えている。代表団の訪中は1975年から数えて43回目になる定例行事だが、250人という規模は過去最大だ。それだけでなく、11月21日には2年ぶりに李克強総理との会談も果たした。
代表団には3つのねらいがある。第1のねらいは、アジア太平洋地域の経済協力を推進し、中国・日本・韓国の自由貿易協定(FTA)の締結を呼びかけることだ。商務部のサイトが伝えたところによると、21日の代表団と李総理との会談で、双方はこの地域における経済協力の推進で意見が一致したという。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年11月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1123/c94476-9296259.html
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