2018年01月04日22時59分掲載  無料記事
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中国

大陸部企業が台湾地区市場に進出、日本企業の30年間独占状態にピリオド

 湖南省長沙市に本社をおく中国鉄建重工集団がこのほど、台湾栄工工程股フン有限公司(フンはにんべんに分)、大陸工程股フン有限公司とそれぞれ、6メートル級のシールドマシン(土圧バランス式)2機を納入することで合意した。 
 これにより大陸部製のシールドマシンが初めて台湾市場に進出することになり、台湾地区の同市場で30年間以上続いていた日本企業の独占状態に終止符を打った。 
 台北捷運万大線は、台北で建設される重要な交通幹線。今回大陸部製のシールドマシンが導入されるのは、同線のCQ850とCQ850Aの区間の上下線の掘削で、長さは2754メートルと3417メートルとなる。2区間の主な地質は、沈泥質砂層と砂質シルト層。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年12月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1208/c94476-9302352.html 
 
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