2018年01月08日16時47分掲載
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中国
世論調査:仕事における若者の幸福感、二線都市が最高
教育コンサルティング機関マイコス(麦可思)研究院は、このほど学部生と高等職業学校生・高専生が考える「仕事での幸福感が最も低い十大職業」に関する報告を発表した。
報告によると、就職してから半年後の時点での2016年度学部卒業生の職業満足度が最も低かったのは「レジ(現金出納係、40.0%)」、高等職業学校・高専卒業生の最低は「ポーター(運搬係や機械オペレータは除く、32.0%)」だった。
また、仕事における幸福感をどうやって高められるかという問いに対し、「業界を選ぶ際に、大勢に流されずに自分の興味を優先させるべき」とアドバイスする回答者が53.7%を占めた。このほか、
「就職する都市が、今後のキャリア発展の潜在力を左右する(48.8%)」
「職業選択時に、表面的なことに流されずに個人のキャリア発展の可能性を総合的に検討すべき(47.2%)」
「都市によってもたらされるストレスと、個人の『ストレス抗力』とのバランスをうまく取る必要がある(20.7%)」
などの意見が挙がった。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年12月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1220/c94475-9306635.html
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