2018年01月10日23時49分掲載
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中国
中国が「一帯一路」で一国主導のルールを確立することはない
外交部(外務省)の華春瑩報道官は20日の定例記者会見で「中国側は『共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う』原則を堅持して『一帯一路』(The Belt and Road)協力を推進しており、一国主導のルールの確立を図ったことはないし、今後もない」と表明した。
【記者】米政府高官はこのほど、中国は「一帯一路」イニシアティブを通じて自らのルールと準則を確立しようとしているとした。これをどう見るか。
【華報道官】「一帯一路」イニシアティブは沿線国のインフラ整備とコネクティビティを促進し、各国の政策と発展戦略を連携させ、共同発展を実現することを旨としている。中国側は「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」原則を堅持して「一帯一路」協力を推進している。つまり、何かあればみなで協議するのであり、一国が独断で決めるようなことはない。中国側が一国主導のルールの確立を図ったことはないし、今後もない。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年12月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1221/c94474-9307076.html
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