2018年01月13日02時05分掲載
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中国
慰安婦被害者、外交部に外交保護請求書を提出
慰安婦被害者の陳連村さんら5人と東京地方裁判所で日本政府を相手取り訴訟を起こした一部原告の遺族12人ら計17人が18日、外交保護請求書を中国外交部(省)に提出した。
民間戦争被害者の正義を取り戻し、被害者及び遺族への公然たる謝罪と賠償を早期実行するよう日本政府に求めるため、中国政府に対して外交保護権の行使を求めた。
陳さん(91)と家族、中国慰安婦訴訟案中国側代理弁護士の康健氏、中国慰安婦問題研究センター主任、上海師範大学人文・伝播学院教授の蘇智良氏、中国国際法学会常務理事、華東政法大学国際法学院教授の管建強氏らが北京で記者会見を開き、中国外交部の外交保護請求書を提出したことについて説明した。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年12月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1222/c94475-9307695.html
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