2018年01月14日11時06分掲載  無料記事
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中国

シェア自転車は中国が世界に向けて生み出した気候変化に対応する「武器」

 シェア自転車は現在、世界中でますます受け入れられてきている。 
 12月初旬、中国のシェア自転車企業・摩拝単車(モバイク)の創業者でCEOの胡氏はケニアの首都ナイロビを訪れ、国連環境計画から国連で最高の環境賞「地球大賞」における「ビジネス界卓越見識賞」を授与された。同賞が2004年に設立して以来、初めて中国企業に授与された。 
 また胡氏によると、モバイク自転車が運営を開始してからの20ヶ月で、すでに世界12ヶ国200都市以上で1日あたり平均延べ3000万人にサービスを提供しており、全世界のモバイクユーザーの累計走行距離数は182億キロメートルを超え、124万台の自動車の1年間の二酸化炭素排出量に相当する440万トンの二酸化炭素排出量を削減していることを明らかにした。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2017年12月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2017/1228/c94475-9309477.html 
 
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